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インタビュー記事 Vol.3
A.I T大学 医学部医学科5年
Q1. 医学英語の知識と一般英語の知識の違いとして思うことはなんですか?
私は中学高校とシンガポールで過ごしました。そのため中学校で初めて英語に触れましたが、いつ日本に帰るかわからなかったから日本人学校へ通っていました。日本人学校だけど、副教科の授業は英語だったり周囲の友人も英語が話せる人ばかりで、英語教育のレベルも高かった様に感じます。また、外では英語を話す機会がいっぱいあるので、普通に日本に住んでいる人よりは英語は喋れるかなと思います。しかし当時は、英語を話せるようにならないといけないという焦りはありました。大学受験で日本に戻ることを決めたときには、英語は自分の強みになっていたと思います。中学校で文法は習っていたので受験英語は勉強できていました。また、耳から習うっていうより紙で書く英語は身についていました。Vocabularyに関しては喋れるようになってから増えましたし、シンガポールで英字新聞いっぱい読むようにしていました。
お医者さんが現地で話してくれる英語は普通の単語で、医学英語は今まで聞いたことない英単語でした。そのため、筑波大学での医学英語の授業やMedsの医療英語も改めて習わないとわからないなと感じました。そのため、医学英語は大学からがスタートでちゃんと勉強しなきゃなと思いました。
Q2. 今の大学でやっている英語教育で足りないと思うことはありますか? また足りない部分をどのように補っていますか?
大学では英語を話す機会ないと思います。そのため、覚えて帰ってきたことがだんだん無くなっていく焦りがありました。私は、夏冬使ってホームステイで海外に行き、感覚や知識を戻すということを繰り返していました。